皆さんはFacebookライブしていますか?
Facebookライブをしている方は、ライブの開催場所としては、タイムラインが多いと思います。
でも、タイムラインですると、どうしても流れてしまって、もう見られなくなってしまいますよね…。
なので、これをどう活かすか。が大事になります。
せっかくやったライブ、そのまま消えてしまうのはもったいないですよね?
しっかり残して、「資産」にしていきましょう。
では、どうやって資産化するのか??
今日は、この辺についてお伝えしていきたいと思います。
<開催場所>
お勧めの開催場所としては、Facebookページです。
僕は、ここでやっています。
もう1つのお勧めの場所は、Facebookグループです。
どうして、この2つの場所がお勧めなのかというと、データの蓄積です。
では、どんな感じでデータが蓄積されるのか、お見せします。
ページごとにページビュー数とか、エンゲージメントとか、どんな感じで人が集まっているのか確認することが出来ます。
これは僕のページですが、上段のインサイトを押してもらって、
このように、データが残ります。
「すべての投稿を見る」を押すと、それぞれの詳細が出てきます。
この「リーチ」というのは、どれだけの人に到達したか?です。
「エンゲージメント」というのは、アクションをして関係性構築出来てるかというところです。
そしてこのオーガニックというのが、お金をかけずに出た数字で、ペイドメディアというのは、お金を払って広告かけて、どれだけの人が見たかとかいうことです。
このように、データがみれることによって何が良いかというと、Facebook広告で、低単価で、多くのリストが取れるようになること言うことです。
先の話かもしれませんが、今後もずっとFacebook上で集客をしていくというのであれば、絶対にFacebook広告を使う場面は出てくるので、そのためにも、なるべくページでやったほうが良いです。
ページでやることによって、そこに人が集まって来てくれた人やその人に似た人(類似オーディエンス)に向けて、広告をかけることが出来るので、結果的に既に自分のことを知っている人に広告が出せるので、安く、取りやすく出来ます。
あと、ビジネスページでのライブを推奨するのには、もう1つ訳があって、ライブは大丈夫だと思うんですけど、個人ページでビジネスのことをすると、アカウントがバーンされてしまう可能性があるからです。
基本的には、ビジネスのことはビジネスページでやりましょう。
そして、Facebookグループ内でライブをするときも、Facebookページのアカウントでやりましょう。
これは、どういうことかと言うと、Facebookグループにページをリンクさせることが出来ます。どうやるかと言うと ↓↓↓
これは、グループなんですけど、この「片桐健太」は僕のビジネスページのアカウントなんです。
上段は個人アカウントで、下段はビジネスページのアカウントで、両方に紐づいてます。
グループ内であっても、個人アカウントでライブをしてしまうと、個人アカウントにはデータはたまっていかないので、グループ内でライブをやるときも、ぜひビジネスページのアカウントでやってください。
<どうやって資産化するの?→活用方法>
1:動画を保存
ライブをした後に、まずその動画を保存します。
保存の方法としては、ダウンロードするか、録画しておきます。
ダウンロードは画質が落ちるので、録画をお勧めします。
zoomは、録画しておくことが出来ますし、Stream Yardは、1週間以内ならダウンロードできます。
2:YouTubeに投稿
その動画を後ほどYouTubeに投稿します。
視聴率はそんなに増えてはいませんが、段々動画コンテンツとしてたまっていきます。
3:文字起こしして、ブログ化するor 文字投稿にする
4:音声をPodcastに投稿する
5:動画をぶつ切りにして短い動画を作る
短くするにはソフトが必要です。僕が使っているのは、カムタジアというものですが、編集ソフトなら何でも良いです。
1~3分くらいにポイント毎に短くカットします。
1本の動画から結構な本数取ることが出来ます。
自分で作るのは大変なので、誰かにお願いするのも良い方法です。
6:4で作った短い動画をFaceBookやInstagramに投稿する
7:短い動画を広告にかける
ここで、FaceBookページでライブをやっているのが生きてきます。
このように、1回のライブを色々なコンテンツ活用することが出来ます。
一人で出来るかどうかは、大きな問題ですが、せっかくやったライブを有効活用して、しっかり資産化して欲しいと思います。
僕はまだそこまで出来ていませんが、コンテンツ化して再利用するということを頭に置いてライブをすると、この後の作業がとても楽になると思います。
ここまでしようと思うと、とても大変ですが、後々楽になりますので、ぜひ、積み重ねていっていただきたいと思います。