コンサルは質問の仕方が8割

片桐です。


僕は”とあるコミュニティ”に属しています。
というか、属し始めたという段階です。


しばらくそういう環境に身を置いてなかったので
なんか新鮮な気分でワクワクしています。


で、
そこではコンサルを受けられます。
グループコンサルとか個別コンサルとかよくありますよね。
それです。



最近はあんまり開催していませんが、
僕もグループコンサルを何回も主催してやっていました。

最近は個別コンサルの方が多いですね。





主催する側に立つとわかると思うんですが、
事前にもらえる情報量がこちらから提供できる価値を変えます。


コンサルの時間で0からヒアリングしていくのももちろんありですが、
事前に渡しておける情報は渡しておいた方が
話が早いのはわかりますよね?



質問の仕方だけで
その人がどれくらい現状を把握していて
頭が整理されているかが分かります。


というか、
ちゃんと質問しようと思ったら整理せざるを得ないので、
質問の仕方って大事だなって思います。







そこで、
良い回答がもらえやすい質問方法をシェアします。



現在の状況どのようにしたいのかその背景自分はこのように考えています


あくまで持論ですが、
この4つを満たしていれば回答する上で必要になる情報が揃っていると思うので、
回答する側としては考えやすいです。




最後の自分の考えを述べるところが大事かなって思います。
ここが鍛わらないとずっと誰かに相談室告げないといけないですからね。






もうちょっと細かく分けると
以下のフォーマットもおすすめです。




質問内容質問の理由目標(売上目標)背景情報現状考えている選択肢現状の決定事項参考資料




もうちょっと分かりやすく回答すると
以下の通りです。


まずは端的に質問内容を述べるその後、その理由を補足するで、そもそも大枠ではどこに向かっているのか方向性を共有する回答する上で必要になる背景情報をシェアで、自分なりに考えた結果、こう思ってます決定していることはこれがあるので、ここは動かせません回答する上で参考程度に使える資料を添付


これだけ情報量があると回答する側は読み込む必要があるので
逆に大変かもしれませんが、良い回答は確実に得られるでしょう。


また、
zoomでの時間は有意義に使えるし、
質問する側もここまで情報を揃えたらある程度は自己解決できません?
これで8割くらいは解決する気がします。


それでもわからない2割の部分をコンサルしてもらうって感覚です。





逆にこれって、
コンサルする側のヒアリング項目としても使えると思います。




と、まあ、
偉そうに話してますが、
このフォーマットは使えると思います。
もしよかったら使ってみてくださいね。









参考になれば幸いです。








ではまたメールします。

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