片桐です。
昨日まで募集していた案件は終了しました。
ご購入いただいた方ありがとうございます。
話は少しそれますが、
こういう文脈の場合、
- 買ってくれた人
- 買わなかった人
がいますよね。
これって
それぞれメールの文章を分けて書きたいところですよね。
本当のところ。
昨日までのメールも
既に購入してくださった人へは
「残り3時間のご案内です。」
とか
送らない方が良いですよね?
送ってましたけど😅
(うざかったですかね?購入者の方、失礼しました)
多くのメルマガ配信者も
特に分けて送っているわけではないので(特に日本は)
「まあ今回はいいかな」って気持ちでした。すみません汗
本当はこれもやろうと思えばできるんです。
時間が無限にあるのであれば、
もしくは、
スタッフさんが無限にいるのであれば
一人一人に個別でメールを送ることで
個別対応ができますよね。
ただ、
これはあまり現実的ではありません。
じゃあどうするか。
そういう時にツールが出てきます。
セグメンテーション
という考え方なんですが、
ユーザーを色々な基準で
細分化するって感じです。
例えば、
性別で分けるなら
男性と女性
他にも
年齢や住んでる場所などで分けることができます。
ただ、今回の場合で言うと、
「商品を購入したかしてないか」
なので、
ユーザーの行動レベルに応じてのグループ分けをした上で、
それぞれに対するアプローチをすることが有効です。
具体的には
- 何もしなかった人
- ebookのダウンロードだけした人
- Instagram広告ベーシック講座を購入した人
- Instagram広告アドバンス講座を購入した人
・・・
って感じです。
で、分けた後は
それぞれの人に対して
適切なメッセージを送っていきます。
- ebookのダウンロードだけした人
であれば、
「ebookのダウンロードありがとうございます。その内容を最大限活用するために要しているのがInstagram広告ベーシック講座です。あと3時間で価格が4980円から29800円に上がりますので、お早めにご購入ください。」
って感じのメールを送るとかです。
ちなみに、
僕が使っているメルマガスタンドだと
同じメールの文章の中で
グループごとに見せる部分と見せない部分を作ることができます。
例えば、
- ebookのダウンロードありがとうございます。
- ベーシック講座の購入ありがとうございます。
- アドバンス講座の購入ありがとうございます。
上に3つの文章がありますが、
それぞれの文章を
同じメールの中で見せたり見せなかったりできると言うことです。
ebookのダウンロードまでの人には
1を見せて2・3は見せない
ってことです。
で、
実際のやり方ですが…
実際の手順の説明とかになってくると
講義になってしまうので、今日は考え方の説明だけにしておきます。
(もったいぶってすみません)
今回の考え方をまとめると、
- ユーザーの行動に対してグループ分けをして、
- それぞれのグループに対して、適切なアクションをしていく
- これをツールを使って手間をかけずに行う。
ここまでできたら
売り上げももっと伸びます。
しかも、
ユーザーとの関係性も良くなるイメージできますよね。
って偉そうに言ってますが、
今回はそこまで構築する時間がなかったので、やってませーん。
少しずつ構築しているので
しばらくはお付き合いください…
って言っても
実際、導入されたら気が付かないかもしれないですね。
また今日のメールみたいに
後日談としてネタバレしていきますね。
では、またメールします!